休職・復職の相談
「休んでいいのか悩んでいる」「どうすれば職場に戻れるか不安」
休職・復職は、状態に合わせて段階的に進めていくことが大切です。
休職の流れ
- 1.
受診・診断
まずはご自身の状態を正確に評価します。休職が必要かどうかも含めて、一緒に考えます。
- 2.
診断書の発行
休職に必要な「休職診断書」をお渡しします。診断書には「診断名」「療養期間の目安」を記載します。
- 3.
休養・治療
休職中は、まず十分な休養を取ることが最優先です。定期的な通院で回復を支えます。
- 4.
復職準備
回復に伴い、生活リズムの立て直し・体力回復・認知行動療法などで、職場復帰の準備を進めます。
- 5.
復職の判断・計画
「復職可能」かどうかは、症状の安定・日常生活の送り方・本人の意欲などを総合的に判断します。段階的な復帰計画(試し出勤など)をご一緒に考えます。
休職中の経済的なサポート
・傷病手当金
会社の健康保険に加入していれば、連続4日以上休んだ場合から標準報酬日額の約3分の2が最長1年6か月支給されます。
・自立支援医療制度
精神疾患で継続して通院する場合、医療費の自己負担が原則1割に軽減される制度です。当院で申請書類を作成できます。
※上記の制度は条件・手続きが個人によって異なります。詳細は主治医・会社の担当部署・社会保険労務士などにご確認ください。
復職に向けて大切なこと
- ∙「症状がなくなった=復職できる」ではない。安定した状態が続くことが重要
- ∙生活リズム(起床・就寝・食事)が整っているか確認する
- ∙「職場に行く体力・集中力」が戻っているかを段階的に確かめる
- ∙復職後の再発防止策(業務量・人間関係など)を上司・産業医と相談しておく
- ∙「焦らない」こと——復職に時間がかかっても、それは回復のプロセス
「休むことへの罪悪感」を感じる必要はありません。しっかり休むことが、確実な回復への道です。
休職・復職について、一緒に考えていきましょう。診断書の発行から復職に向けた準備まで、状況に応じて整理していきます。